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    イスラム国のテロ行為 チュニジア博物館襲撃

    2015/03/22

    イスラム国のテロが活発化しているが、チュニジアで無差別殺人があったと思ったら、イエメンでは自爆テロで140人以上が死亡したそうだ。

    安倍総理の支援と演説で日本人もテロの標的になったようで、日本人としては気軽にアラブ方面に旅行ができなくなるのは仕方のないことかも知れないがとんだとばっちりとも言える。

    しかし、そもそも人類愛を説く宗教者同士でなぜこうした宗教戦争が起こるのだろうか?

    本来愛を広めるべきキリスト教が十字軍で戦争を起こしたり、異教徒を滅ぼそうとしたり、魔女裁判をしたり、免罪符を販売したりしていた。また、同じイスラム教であっても、イラク等でイスラム教徒が違う宗派を攻撃したりするのは、なぜなんだろう?と不思議でならない。

    宗教の根本は同じではないかとも言われている。仏教の大日如来とキリスト教の神は同じもの、という人もいるし、本来人間が神からの啓示を受けてできたものが宗教であれば、本来は同じであるべきではなかろうか?それが宗教が違うからと言って殺し合うのは明らかに矛盾しているとしか思えない。

    一方の神は他方にとっては悪魔、ということだろうか?

    教えの根本的なところで判断すべきではないかと思う。

    他人を愛し、自分のしてほしいように他人に対してもせよ、という教えは、特に矛盾するものではないのではなかろうか?

    なぜ、キリスト教とイスラム教はここまで復讐の連鎖が続いているのか不思議でならない。そして、そうした長い復讐の連鎖に参入してテロの犠牲になった人達は十字軍やキリスト教とはおそらく何の関係もない人に違いない。そこに、欧米と同じようにテロをしかけるのはどうかと思う。

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