ネガティブなことを考える人はヒマなのだ(堀江貴文)
-
2014/02/17
おはようございます。マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言145】
僕の結論ははっきりしている。ネガティブなことを考える人はヒマなのだ。ヒマがあるから、そんなどうでもいいことを考えるのだ。
(堀江貴文「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」より)
受験生の中にも勉強しないで、未来の心配ばかりしている人もいます。一生懸命勉強して落ちたらどうしよう、というのが不安で勉強できない、という受験生もいました。
そんなん、やってみてから考えればいいやん、と思います。全力で頑張ってそれでもダメだったらそこで考える。やってみないで心配や不安を抱えてやらない人が多すぎます。
そういうときどうするか?私が一番簡単と思うのは、不安になれば、全力で努力する、ということです。例えば、スポーツの大会で勝てるかどうか不安なら全力で練習する。ランニングをしたり、相手がいるスポーツであれば、最強の相手と練習する。そうすることで不安はいつの間にか消え去ります。
勉強であれば、不安のある科目を徹底的に勉強してみる。
スポーツの大会で勝てるか不安なら全力で練習してみる。
恋愛が不安だったり、上司に嫌われているのでは?と不安なら、NLP等のコミュニケーション術を学んでみる。
ネガティブなことを考えている暇があれば、全力で努力すればいいと思います。
ネガティブな人は努力していないヒマな人だと思います。努力しながら改善を繰り返していれば、ネガティブになっているヒマなどありません。
そう言ってしまえば身もふたもないですが、実際そうだと思います。できることは、今の自分のできる最高の効率で努力することしかありません。そしてそれ以上もそれ以下もありません。それをやってダメだったらそれはそこで考えるべきでしょう。
でも、例えば、1日18時間~20時間修羅のように努力して結果が出ないことなどありえないと思います。
全身全霊を込めて努力しても結果が出ないことはあり得ません。結果が出ないとしたら、まだ必死さが足りないのだと思います。
不安を感じたら、全力で最高の集中力で努力するのが一番の対策だと思います。
しかし、ただ努力するだけでも結果はついてきません。ある法則を使って努力したときだけ最高の結果が得られます。その法則をこちらのセミナーでは教えています。
シンシア・モンゴメリ「ハーバード戦略教室」人生に最も大きな影響を及ぼすのは、自らの選択
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言143】
人間は誰しも、それまでの人生で行ってきた選択の結果として存在している。どのような出来事に遭遇し、何の影響を受けるかといった外的な要因も重要だが、人生に最も大きな影響を及ぼすのは、自らの選択なのだ。
(シンシア・モンゴメリ「ハーバード戦略教室)
7つの習慣にも書かれていますが、人生は自分が選択してきたことの結果です。常に成功する選択をする人もいれば、常に失敗する選択をする人もいます。
いずれを選ぶにせよ、自分の自由意思で選ぶわけですから全て自分の責任です。
会社にとってもそれは同じです。会社の重要な選択が未来を創ります。そして重要な選択をするのはストラテジストです。
結局のところ、選択の責任を取るのは、リーダーをおいて他にはありません。
責任を負うがゆえに、リーダーには、自社を形作り、その運命に影響を及ぼす多大な機会が与えられています。
(ハーバード戦略教室より)
サルトルはこの世界を、自己実現の自由が無限に存在する宇宙とみなしました。夢実現、目標達成の無限の自由が存在するのが今の宇宙です。
そんな中で自分の本質を理解し、未来を創りだしたい人はいますか?
そういう人にぴったりのセミナーがこちらです。
戦略とは価値創造システム シンシア・モンゴメリー ハーバード戦略教室
-
2014/02/07
マーケティングコーチの今日の名言です。
【名言142】
戦略とは、企業の競争力や独自性の土台となる価値創造システムであり、閉じたものではなく、開かれたものであるべきなのだ。それは進歩し、発展し、変化し続けるひとつのシステムなのだ。
(シンシア・モンゴメリー)
戦略論や戦略コンサルタントはたくさんいますが、固定した一定の公式があるわけではなく、決まりきったやり方でもなく、問題の答えでもありません。
また、戦略を立てる機能を外部のコンサルタントに丸投げするものでもありません。経営者が自分の頭を絞って考えるべきものです。
自ら判断する力、目標を追求する力、責任を持って組織を導く力を経営者が発揮しなければなりません。
企業が他を大きく引き離すには、「決定的な違い」を持つことが肝心であり、それを育てる人は、経営者をおいて他にはいないのです。
(シンシア・モンゴメリー著「ハーバード戦略教室)
戦略の定義は教える人の数ほどある、というのは有名な話で私も知財戦略の講義を最初にやったときは、戦略とは何ぞや、ということに悩んだものです。
しかし、ありていな定義をするとすれば、戦略とは、競争優位を獲得するための理論、というグロービスマネジメントスクールの定義が分かりやすいと思います。
そして、最近ではノウハウを教えるコンサルタントが増加し、自分の頭で戦略を考えず、コンサルタントに頼る経営者も増えてきました。
しかし、シンシア・モンゴメリーは戦略を立てられるのは経営者しかいない、という考えです。
経営者こそが中心になって経営戦略を立てることが、他社との差別化をするために有効なようです。
マーケティング戦略コンサルタントが開催する夢実現、目標達成セミナーは以下です。
ソニーがパソコン事業売却、テレビ事業分社化、赤字決算、5000人リストラ
ソニーは6日、2014年3月期の連結最終(当期)損益を、昨年10月時点の300億円の黒字から1100億円の赤字に下方修正した。予想では黒字決算だったが、大幅な赤字に転落した。
それに伴い、従業員5000人を来年3月までにリストラするという。リストラされる対象は、バイオ等のブランドを擁するPC事業と、テレビ事業の従業員が中心で、国内1500人、海外3500人が削減されるという。
若い社員、例えば30代前半であればまだ転職先があるだろうが、40歳後半以降だと、もうほとんど再就職先がないという人も多い。
そういう人には、こんな道もありうる。もっともこの人は自分から退職願を書いているので無理やりリストラされたわけではないが。
ほぼ全自動で月収200万稼ぐ方法
これができれば、リストラされても全く問題ないだろう。
パソコン事業は春モデルを最後にソニーブランドは無くなると思われる。テレビ事業も分社化するので、そのうち分社化した会社毎売却する可能性もある。
パソコン事業を投資ファンド「日本産業パートナーズ(JIP)」(東京)に売却するそうだ。中国や韓国の電気メーカーではなく、投資ファンドに売るのが予想外ではあるが、投資会社が中国や韓国の会社に転売する可能性はあるのではなかろうか?
両事業のリストラ費用が増えるため、2014年3月期の連結最終(当期)損益を、昨年10月時点の300億円の黒字から1100億円の赤字に下方修正した。最終赤字は2期ぶり。
松下幸之助 誠実な熱意はから必ずいい仕事が生まれる
-
2014/02/06
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言141】
眼には見えない磁石の力が、自然に鉄を引き付けるように、誠実な熱意は、思わぬ加勢を引き寄せ、事が成就するということが多いと思うのです。
(松下幸之助)
知識や才能も大事ですが、必ずしもそれらは必須ではありません。
しかし、やる気のない仕事をされるともう頼みたくない、となるのではないでしょうか?
全力で誠意をもってやっていればそれは必ず相手に伝わると思います。
そして、必ずいい仕事になります。
全身全霊で誠実に仕事に取り組めばお客様も自然に増えていくと思います。
私が弁理士試験に合格した頃に、先輩弁理士から聞いたのもこのような話でした。
成功法則はいろいろありますが、最近は努力しないで成功できる、ということを教える人も多く、それでは本当の成功は無理ではないかと思います。
誠実な努力をすることが一番確実な成功法則ではないかと思います。結局それ以上のことはできませんから。そのような話も宝地図セミナーでは話しています。宝地図や引き寄せの法則と努力の関係は非常に重要です。