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    戦略とは、リーダーとしての生き方そのもの ハーバード戦略教室

    2018/04/29

    マーケティング・コーチの今日の名言です。

    【名言144】
    以前は戦略を問題の解決策と見なしていたが、今ではリーダーとしての生き方そのものだと考えるようになった。
    (ミゲル・アギルズ インク・フォー・レスの創業者「ハーバード戦略教室」より)

    戦略とは価値を生み出し続けるシステムです。これは、ハーバード大学の教授の言葉です。

    以前は、競争優位を獲得する理論、等と言われていましたが、競争優位を獲得するためには、価値を生み出す必要があります。価値を生み出し続けることで競争優位を獲得できると考えられます。

    価値を生み出し続けるシステムは、どうすれば構築できるでしょうか?

    それは、世の中の問題を解決することも一つでしょう。世の中の困っている問題を解決することで、自然に競争優位が獲得できます。

    ある意味、他人を幸せにしようといつも考えている必要があります。世の中をよりよくしよう、1人でも多くの人を幸せにしよう、という愛といってもいいかも知れません。

    経営者にとって、それは生き様そのものとも言えるでしょう。経営理念は経営者の生きざまから出てきて、その理念が全社に浸透すれば、その経営者が去ってもその会社のDNAとなって未来にも承継されるでしょう。

    理念は、例えば、世の中をより良くする、困っている人を助ける、等の根本的な考え方なので、この目的を達成するために戦略を立てることになります。そして、戦略は時代や環境に応じて柔軟に変更する必要があります。経営者は、会社の業務についても柔軟に見直していく必要があります。

    ときには全面的に戦略を見直し、過去の成功の土台となったものを捨てる必要が出てくるかも知れません。

    そして、それにより、覚醒が起こることがあります。そしてその覚醒は周囲の人にも影響を及ぼします。

    それが、戦略がリーダーの生き様そのもの、つまり、価値を生み続ける生き様そのものなのでしょう。
    (「ハーバード戦略教室」より)

    グーグル、アップル、マイクロソフト、インテル等のベンチャー企業の経営者達は常に価値を生み出し続けています。それは、価値を高め続けるシステムを持っている戦略家だからでもあり、その生き方そのものが戦略的だからとも言えると思います。

    誰でも、昨日より今日、今日より明日、と成長したいと願っているはずです。ストラテジストは、まさにそれを実現しているリーダーです。

    戦略により価値を生み出し、それにより、人間的にも覚醒し、成長していくのが真のストラテジストの生き様と言えるのかも知れません。

    戦略と戦術は、相対的なもので、例えば、全社戦略に対しては、事業部のやっていることは戦術、これに対し、事業部戦略を課が戦術に落とし込む、というように、会社上の位置によって、戦略と戦術の関係が決まる、という見方もあります。

    つまり、相対的により上位のものが戦略、下位のものが戦術というわけです。全社戦略ー事業部戦術、事業部戦略ー各課の戦術、各課の戦略ー部員の戦術、といった感じでしょうか。

    しかし、もし、戦略が経営者の生きざまそのものだとしたら、戦略、戦術のとらえ方も変わってきます。

    戦術にも経営者の生きざまが反映される必要があります。

    経営者の生きざまは、会社の理念、ミッションにもつながります。理念があって、ビジョンができ、会社の戦略がそれに従って立てられます。

    生きざま、つまり、人格を向上させ続けることが、戦略そのもの、と言えるでしょう。

    その意味で、会社経営すなわち、人生。会社経営は、人格を磨く場だと思います。

    コートジボワールに逆転負け FIFAワールドカップサッカー

    2014/06/15

    サッカーのワールドカップで日本が、アフリカのコートジボワールに1-2で逆転負けしてしまいましたね。

    ボールの支配率、シュート数、勢い等でかなり押されていたように思います。

    日本選手はアフリカの選手に比べてひ弱なのでしょうか?大草原を走り回って子供時代を過ごしたアフリカの選手にはなかなか太刀打ちできないかも知れません。中には、家から学校まで10キロ位を走って往復し、さらに昼ごはんを食べるためにもう1往復するので、毎日40キロ位走る生徒もいるらしいですから、そういう選手ならマラソンで優勝できそうです。

    そういう意味では身体能力では、日本よりもアフリカの選手の方がありそうな気がします。黒人本来のバネのある体や運動神経はおそらく日本人と同等か、それ以上でしょう。

    後半19分、21分と立て続けにゴールを決められたのも、甘かったのか、相手の勢いが上回ったのか?

    今回は黒星スタートとなりました。日本も相当本腰を入れてやって行かないと厳しい戦いになりそうです。

    これが最終戦だと取り返しがつかないですが、初戦ですから、この敗戦を活かして次につなげてほしいです。

    コーチング的には、この敗戦のすばらしい点は何だろう?と言った質問になりますが、甘い考えだけでは勝てず、厳しい気持ちが必要な気がします。昔の卓球選手は、この気持ちを相手に怒れ、と言っていました。相手に怒るような気合いが出せたとき勝ちやすくなるように思います。

    頑張れ、日本!

    ダメな自分にフォーカスしない 質問でフォーカスを変える

    2014/06/12

    どうして俺はダメなんだろう?他の人はどんどんうまく行っているのに、俺だけうまく行かない、という質問をしている人も多いと覆います。

    多い、というか、大部分の人はそういう質問をしていると思います。

    私自身も先日あるクライアントから、あなたのやり方は時間がかかりすぎるので担当者を変えて欲しい、と言われました。

    こんなとき、オレの何が悪かったんだろう?相手がオレの良さを理解していない、俺は絶対間違っていない。クライアントの方が間違っているに違いない?

    等とクライアントが悪い、あいつのせいだ、と考えることもできるでしょう。

    あるいは、自分自身に能力がなかった、俺はダメなやつだ、と落ち込むこともできるでしょう。

    しかし、それよりも、この問題の解決策に目を向ける方がよいと思います。

    どこが本質的な問題だったのか?そしてその解決策は何か?

    という質問をしてみます。

    私とのやり取りに時間がかかるのはなぜか?

    一つには、クライアントの理解力もあるでしょう。専門でない分野だと、クライアントが理解してなくて、その説明に長い時間がかかることはありえます。トンチンカンな質問が来て時間がかかることもあります。

    そういうときに、1から基礎から教える時間があればよいのですが、さすがにそれは無理です。

    だとすれば、時間がかかっているのは、クライアントが理解できていないことによる場合もあり得ます。

    あるいは、時間がかかるのは、一発でOKが出るような完璧なものを提出していないからかも知れません。

    だとすれば、納品前にもう一度再チェックして、一発でOKが出るかどうか確認し、さらに完成度の高いものを納品する、というやり方に変えることもできます。

    これは、今の仕事の質をもう一段階上げることにつながるし、他のクライアントさんにとっても自社の信頼を高めるのに有効だと思われます。今回の解決策として最もよいのは当面、これがベストのように思います。一通り完成した段階で納品するのではなく、完璧なものにして納品する。ピカピカに磨き上げた製品を納品することで今後はこうした問題は防げるように思います。

    また、クライアントは全ての分野の専門家ではないので、これはわかっているだろう、と、はしょって書くことはせず、わかっているかも知れませんが、ということでできるだけ丁寧に説明しようと思います。

    さらに、今回の問題から納品前のチェックリストを作ろうと思います。絶対に同じ問題が起こらないように改善を重ねます。

    「この問題のすばらしいところは何か?」という質問をすれば、すばらしい解決策が返って来ます。

    人生の質は質問の質です。常にすばらしい質問をしてフォーカスを解決策に向けていたいものです

    ハーバード大学の図書館の落書きの名言

    2014/05/08

    知ってる人も多いかと思いますが、ハーバード大学の図書館の落書きだそうです。
    自己啓発セミナーの教えよりも重みを感じます。
    東大ではこんな落書きは見たことがありません。
    日本語訳はちょっとニュアンスが違うのもあるので、できれば原文を見ることをお勧めします。


    1. 今眠る者は夢を見る。今勉強する者は夢を叶える。
    2.  君が無駄にした今日は、多くの人が願っても叶わなかった明日である。
    3.  もう遅いと感じたその瞬間が、物事をはじめる一番のタイミングである。
    4.  明日やるより、今日やるほうが何倍もよい。
    5.  勉強の苦しみは一瞬、勉強しなかった苦しみは一生。
    6.  勉強に足りないものは時間ではなく努力だ。
    7.  幸福には順位はないが、成功には順位をつけることができる。
    8.  確かに勉強は君の人生全てではない。しかし生涯にわたって共にするものだ。
    9.  苦しみから逃れようとするくらいなら、それを楽しめ。
    10.  成功への道は、人より早起きし、人より努力することである。
    11.  楽して成功することは決してない。本当の成功に必要なものは徹底的な自己管理と忍耐力である。
    12.  光陰矢の如し
    13.  今日のよだれは将来の涙。
    14.  犬の様に学び、紳士の様に遊べ。
    15.  今日歩くことを止めれば、明日は走ることになる。
    16.  最も現実的な人は、未来に投資する。
    17.  教育の差が収入の差。
    18.  今日は二度とこない。
    19.  今この瞬間も相手は学んでいる。
    20.  苦しみなくして、前に進むことはできない。

    1. Sleep now and a dream will come out; Study now and a dream will come true.
    2. Today you wasted is tomorrow loser wanted.
    3. The earliest moment is when you think it’s too late.
    4. Better do it today than tomorrow.
    5. The pain of study is temporary; the pain of not study is lifelong.
    6. You never lack time to study; you just lack the efforts.
    7. There might not be a ranking of happiness but there is surely a ranking of success.
    8. Studying is just one little part of your life; loosing it leads to loosing the whole life.
    9. Enjoy the pain if it’s inevitable.
    10. Waking up earlier and working out harder is the way to success.
    11. Nobody succeeds easily without complete self-control and strong perseverance.
    12. Time passes by.
    13. Today’s slaver will drain into tomorrow’s tear.
    14. Study like a Dog; Play like a gentleman.
    15. Stop walking today and you’ll have to run tomorrow.
    16. A true realist is one who invests in future.
    17. Education equals to income.
    18. Today never comes back.
    19. Even at this very moment your competitors keep reading.
    20. No pain, No gain.

    (出展:h ttp://curazy.com/archives/3537)

    シンシア・モンゴメリ「ハーバード戦略教室」人生に最も大きな影響を及ぼすのは、自らの選択

    2014/02/11

    マーケティング・コーチの今日の名言です。

    【名言143】
    人間は誰しも、それまでの人生で行ってきた選択の結果として存在している。どのような出来事に遭遇し、何の影響を受けるかといった外的な要因も重要だが、人生に最も大きな影響を及ぼすのは、自らの選択なのだ。
    (シンシア・モンゴメリ「ハーバード戦略教室)

    7つの習慣にも書かれていますが、人生は自分が選択してきたことの結果です。常に成功する選択をする人もいれば、常に失敗する選択をする人もいます。

    いずれを選ぶにせよ、自分の自由意思で選ぶわけですから全て自分の責任です。

    会社にとってもそれは同じです。会社の重要な選択が未来を創ります。そして重要な選択をするのはストラテジストです。

    結局のところ、選択の責任を取るのは、リーダーをおいて他にはありません。

    責任を負うがゆえに、リーダーには、自社を形作り、その運命に影響を及ぼす多大な機会が与えられています。
    (ハーバード戦略教室より)

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