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    ドローンが首相官邸の屋上に

    2015/04/23

    空撮などが可能なミニヘリコプターのようなドローンが首相官邸に着陸したか不時着したかは不明だが、いずれにせよ屋上で見つかった。

    もしこのドローンに高性能爆弾が搭載されていたらどうなるか?

    あるいは、レーザー兵器や放射性物質、あるいはサリンのような毒ガスが含まれていたら、大惨事も起こり得る。

    ドローンは中国製で、世界ではもう100万台以上出荷されているという。おそらく軍事用に開発したのではないかと推察される。もしそうだとすれば、銃器が搭載されている兵器もすでに中国では完成し、どこかに輸出されている可能性もないとは言えない。

    これが野放しにされていたら、プライバシーがかなり侵害されるのではなかろうか?

    せっかく木を植えて、うっそうとした大邸宅に住んでいても、ドローンが入ってきたら簡単に内部が見えてしまう。

    それ以上に危険なのは、防衛システムの秘密が漏れることだろう。

    それ以外にも、例えば、秘密の練習を屋外でやっていると、ドローンが撮影していってライバルに筒抜けになる恐れもある。

    自動車の新車のテスト走行でも未発表のデザインが盗撮されるおそれがある。

    あるいは、女湯の窓とかから撮影したり、温泉の露天風呂を撮影する恐れもある。

    カーセックスとか、アオカンしていたら、ドローンが来て盗撮される、と言ったこともあるかも知れない。

    フライデーなども気づかれずに盗撮することが容易になるだろう。

    そう考えると、ドローンを野放しにするのは危険だ。特に兵器が搭載されていたら、非常に危険である。

    そういう意味では何等かの規制が必要だし、必要に応じて迎撃を可能にすべきではなかろうか?

    例えば、勝手に家の敷地に入った場合は撃墜してよい、ということにすべきだろう。不法侵入で正当防衛のような形で器物損壊を可能にすべきと思われる。

    一方で、極めて危険な放射能物質の状態を観測するには有効だろう。使い方によっては新たな世界が開けるとも言える。ジャングルや密林、川や海での観測にも有効だろうし、行方不明者の捜索にも有効と思われる。

    便利になった分、危険も増している。人類の心理面が技術の進歩に追いつけなくなる日が来るのではなかろうか?そうならないように、人類の心の科学を進歩させ、今後のさらなる変化に対応できるマインドセットを持つようにすべきと思われる。

    人の成功法則も確実に進化していると思われる。アンソニー・ロビンズやジャック・キャンフィールド、NLPなど心理学もどんどん進歩している。宗教も含め、科学や経済の進歩に応じてそれらもダイナミックに変化して行くべきと思われる。

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