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    セルフコーチング

    2013/04/27

    コーチングは通常、コーチがクライアントに行うものなので、他人に対してするのが通常です。

    それは、自分自身では気づけず、コーチ等他人から見たら簡単に気づけるジョハリの窓という部分があるからです。

    ジョハリの窓以外には、以下の3種類があります。

    自分で気づく 他人も気づく
    自分で気づく 他人は気づけない
    自分で気づけない 他人も気づけない

    自分で気づける部分であれば、自分で問題意識を持てますから改善も可能です。

    しかし、自分で気づけない部分、例えば、過去のトラウマなどで思い出すのも辛くて心の奥底にしまってふたをしてしまった部分は自分では気づきたくないので無意識のうちにそこに触れるのを避けてしまいます。

    自分では気づきたくないので、それ以外の対症療法で済まそうとします。なので、根本的には解決できず、ずっと同じ問題が起こり続けます。例えば、親が世間的に見て悪いことをしていたが、子供としては親のやることは正しい、という前提で考えているような場合です。

    そういう場合は、一度その場面を再現して、今の自分からみて、親のやっていることは間違っている、ということを意識させ、親を批判することをすれば問題が解消する場合があります。

    子供の頃の思い込みは潜在意識に入っていて、それが問題を起こし続けます。それを解決できれば人生が一転します。そのレベルは自分自身で解決するのは難しいですが、そこまで行かないレベルの問題であればセルフコーチングが使えることもあります。

    セルフコーチングのことを書こうと思って書き始めましたが、別の話が長くなってしまったので、セルフコーチングの話はまた別の機会に書きます。

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