アンソニー・ロビンズ 収入を増やすのは簡単なことだ。あなたの価値を高めればよい
マーケティング・コーチの今日の名言です。
【名言140】
収入を増やすのは簡単なことだ。あなたの価値を高めれば良い。
(アンソニー・ロビンズ)
あなたやあなたの価値を10倍から15倍に引き上げる方法を発見したら、収入を増やすことはごく簡単なことです。
価値を引き上げるには、「人ができないこと」「したくないこと」に着目すればいいわけです。
例えば、iPS細胞の意味を完璧に理解して、世界中で最も広い特許権を取れる弁理士がいれば高くてもその人に頼むでしょう。結局は安上がりですから。
米国のベンチャー企業は特許が命ですから、特許出願に300万円位かけるのが普通です。日本の10倍位かけてます。もちろん、それによって何十億、何百億円の研究費をファンドや企業から引き出すわけですから、正に特許が命なわけです。
あるいは、世界でただ1人しかできない手術ができる医者であれば、世界中から患者が殺到するでしょう。
どんな訴訟にも勝てる弁護士がいれば、日本中の企業から代理人の依頼がくるでしょう。
つまり、マーケットがあり、その人にしかできないことができれば高額な報酬をもらうことが可能になります。そのようなスキルを自分の中に見つけるか、身につければよい、というわけです。
人ができないこと、したくないことはいくらでも社会に転がっています。それを見つけてスキルを磨けばあなたの価値を高めることができます。
(「一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集」清水康一朗著より)
アンソニーといえば、昨日、大盛、いや、大森さんのビジネス・マスタリー・シェア会に行ってきました。以前別のビジネス・マスタリー・シェア会に出たことがありますが、それよりもずっとよかったです。
私は、ダンスやハイタッチが大嫌いで、本当の成功者はそんなことするものか、と思っていました。なんで、短いセミナーの間に何度も踊って時間を無駄にするんだ?という感覚です。
アインシュタインや山中教授がダンスをしてハイタッチをしなければ大発見できなかったのならわかりますが、天才ほど地味な人が多いと思います。長嶋ならダンスもするでしょうが、王選手がダンスをするとは思えません。イチローもそうでしょう。ダンスしてハイタッチしなければ、自分をフローの状態に入れられない人はダンスをしてもよいと思いますが、そんなことをしなくても最高の状態を創り出せる人にはダンスもハイタッチも無用でしょう。
そういう意味で、ダンスを踊るセミナーの意味が私は今だによくわからないです。一般的には、変性意識にして教えが潜在意識に入りやすくするためにやっているそうですが。
しかし、本当に心の底から理解して納得できるのであれば、ダンスで変性意識に入る必要はありません。さらに、出会っただけで、潜在意識を書き換わるようならセミナーに参加するだけで変化が起こります。ダンスやハイタッチが無くても変容が続くセミナーはこちらです。