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    ネガティブというか、必ず失敗する人

    2014/05/25

    以前、投資をしていたことがあります。そのとき、投資顧問のようなものを利用していたのですが、あるシグナルが出ると、連絡が来る、というものでした。

    で、それを配信している人によると、いつもあるパターンのときには必ず電話で連絡をくれる人がいる、とのことでした。

    それも、必ず逆のことを言ってくるそうです。

    相場というのは上がるか下がるかしかありません。確率は2分の1です。しかし、その人はほぼ必ず外れる方向で相談してくるのだそうです。

    なので、情報発信者の人は、そういうのも考慮して、今回は絶対上がる、下がる、ということを言っていました。

    不思議なもので、相場は当たっていても一度外れると、坂道を下るように負け続けることが多いです。

    そういうとき、全部手じまって休むことができればいいのですが、多くの人は損を取り返そうと持ち続けて傷を大きくしてしまいます。

    これはどんなに上手な人にでも訪れるようです。

    休むも相場、という格言どおり、運が離れていったと思うときは休んで回復を待つのがよいと思います。

    それはともかく、ネガティブな人にも使い道はあります。彼が確信をもってこう言っているから、その逆をすれば当たるな、ということです。

    そうした反面教師としてネガティブな人を見るのはよいかも知れません。彼(彼女)はこういう行動をしているから問題が起きてるんだな、じゃあ、自分は逆のことをやろう、と言った感じです。

    そういう意味ではネガティブにフォーカスするのではなく、ネガティブにならない解決策を見つけるためにネガティブな人を活用することはできるような気がします。逆方向への警告シグナルということで。

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