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    ネヴィル・ゴダード 意識したことを常に実現しているのが人間です

    2013/12/17

    マーケティング・コーチの今日の名言です。

    【名言126】
    意識したことを常に実現しているのが人間です。この真実を知れば、人は自由を手にします。なぜなら、自分を縛るのも解放するのも自分自身だからです。
    (ネヴィル・ゴダード)

    あなたが意識することは、絶えずあなたの周りの現象となって現れます。私たちの人生は、どんなに小さな出来事も意識の反映なのです。

    現状を変えるには、自分の意識を変えるほかありません。なぜなら、意識こそが現実だからです。

    (ネヴィル・ゴダード著「世界はどうしたって「あなたの意のまま」」より)

    2日続けて、ちょっと深い名言をご紹介します。ネヴィル・ゴダードは、「ザ・シークレット」の著者であるロンダ・バーンが触発されて、「ザ・パワー」という本を書いたという、引き寄せの元祖だそうです。

    昨日のトロワード判事はキリスト教にかなり近いところから引き寄せの法則を解釈していますが、ネヴィル・ゴダードは、神を「存在の自覚」であり、神と人間は一体である、という理論構成を取っています。その点でより現代の引き寄せの法則の理論に近いと思われます。

    つまり、トロワード判事ーネヴィル・ゴダードージョゼフ・マーフィーと進むに連れ、神という概念が、意思を持たない何でも言うことを聞く潜在意識という概念に近づいているように思います。

    しかし、潜在意識が全ての人の集合的無意識とすれば、それは、全ての人の無意識の集合体ですから、何らかの意識はあるのではないかという気もします。

     

    どんな環境も思考をもって始まると確信すると、あなたはどんな困難も克服できます(トマス・トロワード)

    2013/12/16

    マーケティング・コーチの今日の名言です。

    【名言125】
    あなたは、困難に直面するたびに「知」が問題解決のカギを宇宙全体から引き寄せることを知っています。法は普変です。どんな物理的環境も、物も、それと対応する精神活動(思考)をもって始まると確信するときに、あなたはどんな困難も克服できます。
    (トマス・トロワード判事「願望物質化の超法則②」より

    トマス・トロワード判事は神と物質世界の関係を従来のキリスト教の考えとはかなり違う形で解釈しています。

    しかし、その考え方が現在の引き寄せの法則の根本にあります。

    トロワード判事は、全ての物や環境は全て思考から始まる、と言っています。思考が原因で現実が創られます。

    困難に直面したとしたら、それも思考から始まっています。その度に人間は「知」をもって問題解決のカギを宇宙全体から引き寄せることができます。

    トロワード判事は、ジュヌビエーブ・ベーレンの師です。ベーレンは引き寄せの法則の本にも出ている引き寄せの達人です。数週間で数億円の資金を作り、トロワード判事に師事することができました。そのベーレンが法則を教わったのがトロワード判事なので、引き寄せの法則の元祖の一人と言えるでしょう。

    トロワード判事は、神の意志に沿うものであれば、信じて求めれば実現する、と言っています。

    もちろん、神の意志に沿わないものも、信じて求めれば実現する場合はありえますが、それは永続する成功にはつながりません。

    引き寄せの法則の初期は、キリスト教と深く結びついていました。最近の引き寄せの法則はその部分が抜け落ちているような気がしてなりません。

     

    アンソニー・ロビンズ 必要なものは、いますべてあなたの中にある

    2013/12/14

    マーケティング・コーチの今日の名言です。

    【名言124】
    必要なものは、いますべてあなたの中にある。
    (アンソニー・ロビンズ)

    これはコーチングの基本的な考え方の一つです。

    解決策は全てクライアントの中にある、と考えるからこそ、コーチは質問により、解決策を引き出すことができます。

    ナポレオン・ヒルも、「逆境の中には、すべてそれ相応か、それ以上の大きな利益の種子が含まれている」と言っています。これは、どんな逆境にも解決策は必ずある、解決できない問題が与えられることはない、という意味でもあります。

    何か問題があって困っているときは、上の言葉をつぶやくと良いそうです。

    似たような言葉で、「解決策は必ずある、見えてないだけだ」という言葉もあります。これもよく効きます。

    これは、解決策はあるのに、「できない」というフィルターをかけて世界を見ているので解決策が見えていないだけ、という意味です。

    必要なものは、いますべて自分の中にある、というフィルターを通して世界を見ると解決策が見えてくるでしょう。

    ジェイ・エイブラハムとアンソニー・ロビンズとマーケティング・コーチ

    2013/12/11

    ジェイ・エイブラハムとアンソニー・ロビンズ

    ジェイ・エイブラハムは若いとき、コンサルタントとしてうまく行かず、途方に暮れていました。そこで、ジェイ・エイブラハムは、ナポレオン・ヒルを読み、そのとおりに実行しました。

    もはやそれくらいしかやることが無かったからです。

    そうしたところ、ジェイはうまく行くようになり、その後の活躍はご存知のとおりです。

    世界No1マーケッターとして、7000億円以上の売上アップに貢献し、業種も460種以上の業種に対してコンサルティングを行い実績を上げています。

    これを聞くと、世界No1マーケティング・コンサルタントも自己啓発が必要だ、というのがわかり、それなら、自己啓発、成功法則を極めれば、ビジネスで成功できると思う人も多いでしょう。

    では、自己啓発の講師や、成功コーチとかは、皆ビジネスで成功しているでしょうか?

    かつてアメリカではコーチの平均年収が300万円とかいう統計があったようです。

    成功を教えるはずのコーチが貧乏で困っている、というのでは、ブラック・ユーモアですが、実際にそういう人もいます。

    というか、コーチであまり裕福な人は少ないように思います。成功している人はすごく成功していますが、それは営業力によるような気がします。決してコーチングの能力とは関係ないような印象があります。

    世界No1コーチと言われるアンソニー・ロビンズも困窮していたことがありました。

    しかし、ジェイ・エイブラハムにマーケティング戦略を教わってからはビジネスでも大成功しました。

    世界最高の成功法則を極めたコーチであってもビジネスで成功したり、大金持ちになるのは簡単ではないようです。

    結局ビジネスの戦略と、成功法則の両方が必要ということなのでしょう。

    ジェイ・エイブラハムから戦略マーケティングを学び、アンソニー・ロビンズの元弟子であるマイケル・ボルダックからコーチングを学んだコーチはあまりいません。

    私は、その両方から学び、実際にビジネスでの成功もしています。

    世界No1マーケッターと世界No1コーチから教わったマーケティング・コーチのコーチングを受けてみたい人はお気軽にお問い合わせ下さい

    手の切れるような商品を作る(稲盛和夫)

    2013/12/05

    マーケティングコーチの今日の名言です。

    【名言123】
    手の切れるような商品を作る。
    (稲盛和夫)

    商品を販売する以上、いい加減な商品を作る人はいないと思います。

    しかし、普通にいい商品を作る、というだけでは足りない、と稲盛さんは言っています。

    京セラでは陶器を作るのですが、必要な性能を満たす製品ができても、色がくすんでいたら、やり直せ、と何度もやり直させたそうです。

    機能面ではもう十分なのに、色がくすんでいる、というだけで何度もやり直しをさせられるので、社員は不平を言っていたようです。

    しかし、稲盛さんはお客様に届ける商品は、手の切れるような、感動するような商品でなければならない、と考えていたそうです。

    完全な商品であることは当然ですが、さらに手の切れるような品質の商品を作る姿勢が京セラの発展につながったのだと思います。

    商品が一通りできたら、納品する前に、この商品は手の切れるような商品と言えるだろうか?と自問してみるのもよいかも知れません。

    最近、インターネットで売られている商品や塾の中には、手が切れるどころか、セールスレターで約束した品質さえ満たしていないような詐欺商品が相当数あるように思います。

    手の切れるような品質の商品を見分ける目を持つことも大切な気がします。

    私も戦略マーケティングのコンサルティングやコーチングをやっているのですが、手の切れるような品質のサービスを心掛けています。

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