マーケティング・コーチの戦略

速読と言えば、フォトリーディングとか、SRSとか、目を動かす速読とか、右脳速読などがあると思います。

本当の極めつけは、右脳で本を開かないで読んでしまう方法ですが、これは普通の人にはできないでしょう。七田式のチャイルドアカデミーではできる子がいるようですが。

フォトリーディングも、写真記憶なので、右脳が開けてない人やガチャ目の人には焦点をぼやかすことが難しいのでマスターするのは難しいです。

一番簡単なのが、目を早く動かしてやる速読です。

この方法だとどうしても限界がありますが、受験勉強の速読法としては私はこれが一番優れているように思います。

というのも、フォトリーディングはスキャンして後からOCRで意味を付けるみたいな感じですから、スキャンは早くてもその後のスキタリングという書き出し作業が必要になりますし、全てを同じようにスキャンできるとは限りません。

その点、目を早く動かす速読であれば、調子が自分でわかりますから、その日の調子に合わせて理解できるスピードで読めばいいのでマイペースで確実にマスターできると思います。

で、そのような速読法があります。ご興味のある方は以下をご覧下さい。今なら速読のDVD２枚が無料でもらえるそうです。

DVD２枚無料の速読法

ジム・ローンも同じようなことを言っていたかも知れませんが、ハーブ・エッカーのトレーナーも、お金の管理法を話していて、目的に応じて貯める瓶を変えることを進めていました。

財政的自由を得るための瓶

自己投資用の瓶

使い切るための瓶

貯蓄用の瓶

寄付用の瓶

生活必需品用の瓶

のように５つくらいの瓶を用意してお金が入ったらそれぞれ振り分けます。

これにより、お金を管理でき、無駄遣いを無くし、効率よくお金を貯めることができます。

今は、インターネットでフリーを買うと、その後会員制になっていたりして、無駄にお金を捨てている場合も多いと思います。その辺りもきちんと整理して、本当に役に立つものだけを残したいものです。

面白かったのは、フリーファイナンシャルの瓶で、そこにお金を入れておくと、マグネット（磁石）のようにお金を引き寄せる、と言っていたことです。お金を引き寄せる魔法の瓶があると嬉しいですね。

私も以前、タッパーウエアでやろうとしていましたが、長続きしませんでした。今回はかなり大きな瓶を使っていたので、あのくらい大きな瓶があればいいのかな？と思います。

ちょっと大きめのカメみたいなものでやるといいのかも知れません。そこに、お金を引き寄せるカメ、とか書いて毎日念を送れば本当にお金を引き寄せるようになるかも知れません（笑

個人的には計測するのがよいように思います。毎月の収入と支出、投資額をきちんと評価して、リターンのない投資は切り捨て、リターンがプラスのものはどんどん拡大していくことでよいのではないかと思います。

ハーブ・エッカーはお金の専門家で自らも億万長者ですが、そのメンタル面を主に扱うセミナーが千葉で先日の連休の７月１９～２１日にありました。

私は仕事がものすごくたまっていたので、１，２日目のみ、しかも、夕食後は帰ってしまったので、有効なワークとかに出そびれました。

それでも十分いいセミナーだったと思います。

自分のお金に対するリミティング・ビリーフがまだまだあることに気づいたのと、お金で成功するのも受験で成功するのも根本的には同じだな、と気づけたのが収穫でした。

アンソニー・ロビンズのセミナーの内容とも本質的には同じことを言っていても言い方が違うのでまた入り方が違います。

そういう意味ではかなり有意義なセミナだったと言えます。

言ってみれば、アンソニー・ロビンズは総論、ハーブ・エッカーはお金に対するあてはめの具体論、と言ったところでしょうか？

と言っても、今回はハーブ・エッカーが来日して講演したわけではなく、その弟子のダグラスという人が主に話していました。

ジョークもうまく皆を引き込んでいたので、かなり人気の講師ではないかと思います。

おそらくハーブ・エッカーのトレーナーか何かだと思います。

そしてハーブ・エッカーのセミナーの特徴である、強烈な売り込みも体験しました。なぜ買いに行かないのか、わからない。座っていていいんですか？のようなことをいうと、参加者が立ち上がって申込みの場所に走って行っていました。この売り方を習うためのトレール・トレーナーと言うコースもあり、これは約４０万円位だったと思います。これを知ればセミナーでどんどん売れるようになるようなノウハウなのでしょう。

しかし、今回のセミナーでは私はあまり買う気になれませんでした。日本でよく配布する申込み用紙が配布されず、内容がよくわからなかったからです。

また、冊子ももらったのは２日目の３時頃で検討する時間もありませんでした。

今回は初でしたが、また秋にもやるようで、次回はきちんとホテルを取って、全部のセッションに参加したいと思っています。

感情を手放す、というワークは有名なので聞いたことがある人も多いと思います。セドナ・メソッドなどが有名ですね。

感情は何かのサインなので、そのサインに気づき、必要な気づきが得られれば、もはやその感情の役割は終わったと言えるのかも知れません。

アンソニー・ロビンズは感情は一瞬で変えられる、と言います。実際それは可能です。

仮に最愛の人が死んだとしても、悲しみの感情からそれを断ち切って平静な気持ちに戻ることも可能です。

そんなときには、五日市剛さんの、魔法の言葉、ありがとう、というと、感情の負の連鎖が断ち切れます。そしてそれ以上落ち込むことからは逃れられます。

最愛の人が死んだとしても、あの世への旅立ちで、さらなる修行に移っただけ、と考えれば、人の死もポジティブなものに意味づけすることもできます。本当にあの世があるかどうかはわかりませんが。

ともかく、感情をコントロールして常時ポジティブなピークステートで過ごし、常にフロー状態で、最高の仕事をして、世の中のためになれるのならそれでよいのでしょうか？

何の悩みも無く、ただ、ひたすら、例えば研究に没頭する、仕事に没頭する、趣味に没頭する、など、静かに自分と向き合う時間を取らなくてよいのでしょうか？

おそらくそんなことはないでしょう。忙しくても、少しでも時間を取って、自分と向き合う必要はあるように思います。

そうすることで大局的に物事を見ることができ、嫌なことがあってもそれをプラスに変えて、新たな一歩を踏み出せるような気がします。

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